Iの無シフトをEnterにしたワケ | 飛鳥カナ配列 ☆未来の子供たちへの贈り物☆

Iの無シフトをEnterにしたワケ



この記事は11:19 2010/03/22の記事です。

なお、これは2010/03/17のyfiさんの下の記事(リンク)に対するレスの
かたちを取って、今回改行キーをI表に移動した理由を述べたものです。

ううん、なんかhatenaとアメーバは揉めているのかリンクが張れない。。
では、URLを下に
http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20100317/1268758411


 飛鳥のうち「21-383([L-Alt]Enter/[Kana]BkSp)」だけが、「正式な飛鳥カナ配列」として残って、「21-383([U]Enter/[H]BkSp)」ってゆーのは「別の飛鳥」になるの?

 もしそうなら、「21-383([U]Enter/[H]BkSp)」については、飛鳥Wikiから外さなきゃいけない(し、「飛鳥カナ配列」としては固定されたまま、って事になる)の?

 うーん……いまの運用が、よくわからないです。


決定版がクルクル変わって申し訳ないです。
でも、今回の機能キー版を標準にする方針はもう揺るぎません。
yfiさんもあれがどんなに楽で効率的かは一週間も使ってみると分かります。

ということで、前回の「飛鳥・飛鳥123」を標準とし、他の版は破棄します。
「飛鳥未来」は将来に向けて存続させます。こっちにも123番を作るので都合四種類ですね。

ただ、wiikiの書き直しはしばらくたって、可能なら他のユーザーさんからの支持がくるように
なって殻でいいと思います。まあ、試した人は「楽で死にそう!」と感激すること必至という
確信はあるんですけど、もう少し微調整もあるかもしれませんしね。

ううう、しかしいくらデファクトスタンダードったって、MS-IMEのアホさ加減には我慢できん。
上の「から」が「殻」になってるし。。。「方針」だっておかしな変換をするから修正しないと。。。

どのくらいアホかさらすためにしばらく第一候補だけで書いて行きます!

で、今回のI表にエンターを持ってきた経緯ですが、確かにまず最初のきっかけは
私がネットブックを「買った」ことです。
それまでしばらくPCを持ってない状態でしたから、評価打鍵もできずに
変更など出来ませんからね。

でも、別に「ネットブックである必要」はなかったんです。ただ、安かったし、持ち運び
に便利で前のノートの1/4くらいの軽さだったし、買った後も自転車でも簡単
べるからあれにしたんです。省電力だから静かそうというのもありました。

勿論、最初の時点からキーボードとマウスは外付けで使うつもりだったのは、
私の文章を四できたヒトニハ自明だと思っていたのですが。。

で、変更のきっかけなんですが、今まで外付けのキーボードは文字段を全部右に一つ
ずらしてSがAになっていて、Aにはエンター、英数にはコントロールキーなんかを寝こ
まねきを使って割り付けていたんですね。

でも、寝こまねきのダウンロードは市の施設からはできないので、ネットカフェとかで
やらないといけませんから、ただと言うわけには行きません。
それに、40個くらいのキーを一つ一つ割付を変更するのが、超メンドイんですよね。
もし、買ったのがデスクトップでもこの事情は同じなので、同じ変更をシテイタと思います。

でも、私自身が
>今回の改良のきっかけは私が最近ネットブックを入手したことです。
以前のPCは全て亡くなっているので標準の鍵盤でまたATOKもないのでMS-IMEに、また
やまぶき以外のキー入れ換えソフトを使用せずに機能版で打ってたら、大発見が!!


と書いてしまって、相変わらず外付けキーボードで殆どの入力をしているのを
書かなかったので、パッと見、私がネットブックの小さいキーボードで打つために、
今回の変更をしたと取られても仕方ないんですね。

つまり、今回の変更は要因は「ネットブックを買った」の「買った」が主眼で
何を「買った」のかはPCだったら何でも良かったんです。

でも、以前の文章を四でいたら、私がノートのキーボードを常用
するはずがないのは前提で四で頂けると思ったんですね。

なんたって、前のノートは三ヶ月とかでコーヒーをノートのキーボード
にこぼして使えなくなって、外付けで使ってると何回も書きましたから。
それでがまんして使っていればよかったのに、ノートのキーボードも
使えるように水を注して洗ったんです。壊れるのを覚悟で。。すると、
備後!じゃなくってビンゴ!、今度は本体もろとも完全に壊れたんですね。

そんなドジな私です。今度のネットブックもあれのキーボードを使ったら
コーヒーをこぼしてパーにする確立、半年で50%、一年以内には絶対
何かをこぼして壊すのは確実なんですね。

だから、図書館で借りたCDの楽曲名とかの情報を管内でコピー
打鍵するくらいにしかネットブックトのキーボードは使わないんです。
本体の二倍はでかい外付けキーボードを持って行くのは大変ですから。
ぞれに、図書館だったら飲食禁止ですし、寝打ちもできませんから
*壊す心配もありません。

*(まあ、往復自転車なんで巣っ子論で。。。。すっ転んで壊れる可能性が。。。とか
実はもう一回やってます。止めておいたら不安定だったらしく、名誉の負傷が本体隅に
一箇所できてしまいましたが。。。。勝手二週間。。。。やっぱりドジだ!)

こういう、「小型ノートしか試せない状況」に自分を追い込まないと
ネットブックでの打ち心地の評価はズボラな私にはできないんですね。
でも、そんな打鍵は全打鍵の1%以下ってことです。

ううん、こんな長い説明するくらいなら、あれ書くとき一行「当然ですが、ネット
ブックは外付けキーボードで打ってます」と一言書いて置けばよかった。。

そろそろ、誤変換は修正しながら加工。。。!!書こう。。。(笑)

で、しばらくは以前勝手じゃなくて、買って!おいたMSのキーボードを使うことにしました。
これは、標準的なキーレイアウトですから、親指シフトも普通に出来るし、少し前に
ひらがなカタカナキーをBSに割り付けるようにやまぶきが改良されたんで、
「機能版の評価打鍵も兼ねて一般的な状態でしばらく使おう」と思ったんですね。

でも三日も、変更前の機能版で打っていたら右人差し指が辛くてたまらなくなったんです。
以前の打ちやすいとは言えない左小指の英数のエンターより遥かに指の負担が大きい。

実は前に機能版を作った時は、せいぜい30分くらいしか試してなかったんです。
やっぱり自分が長時間実際に使わないといけないとは思っても、楽な以前のやり方
にもどっちゃっていたんです。

でも、今回はお金を遣う上にキー割付のメンドイ作業をしないと、以前の管今日に
(「環境に」がこれだ!)戻れません。
以前の機能版に慣れようとしても人差し指が辛く、今回の変更に至ったわけです。

で、エンターがI表になったんですが、これが以前の英数キー(本当はAキー)のエンター
より格段に打ちやすかったんです。
(これからは分かりにくいので全部のキーを右にずらさない状態での解説にします)。

エンターは使用率が他のどんなカナよりダントツ高いのにホームを外しているのは、
過去の配列をなるべく変えたくないからです。
それに加えて、標準の小指を伸ばして打つエンターの「ヨイショ感」が中指が少し伸びる
I表の軽い「ヨイショ感」と似ているというのも、打っていて共通な感覚があり良いと思います。


Iが英数キーより打ちやすいのはIが準ホームキーで最強の右中指で打つからです。
これに対して以前私がやっていた英数キーのエンターは最弱の左小指の
ホームから外れたキーなんで、Iに比べたら打ち難いのは当然なんです。
ですから、以前の状態に戻すのは不要になったんですね。

で、思ったのは「これだったら、この機能版を飛鳥の標準に刷るべきだ」ということです。

ちょっと前に、右端の}表にエンターを割り付けたのも作ったと思いますが、あれは
開くまで「他人用」で、自分は英数キーでエンターをしていたのは前述の通りです。
だから、私の評価打鍵はことエンターに関しては飛鳥のものを使って
いなかったんで、一種インチキなんです。

といって、親指シフトエミュ以外に猫まねきとかkeylayなんかを併用しないと
いけないようでは、敷居が高くなって導入に二の足を踏まれますからね。

でも、やまぶきの改良(カタカナキーがBSにできる)のおかげで、今回は
私の使っているのが正式の飛鳥と完全に一致しているんです。
それで評価打鍵をするんですから、これは強い。しかも、以前寝こまねき
だったときより断然打ちやすく速くなってるんですから、もうこの版には
文句のつけようがありません。

でも、みなさんは「だったら何でもっと前に試してみなかったんだ?」と思うでしょう。
なんせ、配列いじりをもう十年以上やってるんですからね。。
まあ、BSの問題がありますからやまぶきの改良でこの問題が解決したのが
最近だということで、大目に見て貰えると有難いんですが。。

それはともかく、I表のエンターをやってみて自分でも「なんでこの手を
もっと早く検討しなかったんだ?」と思いました。
BSはともかく、エンターとESCは以前からやまぶきで割付できたんですから。

要するに、エンターを中心部に持ってこなかったのは私自身がつまらない
先入観にとらわれていたからなんですね。

つまり、
「エンターは『機能キー』なんだから文字キーのある中心部に持ってくるのはおかしい」
という先入観です。
それに、「カナ配列として機能キーが中心部に混ざっているのも変」という、それ
こそ変な美意識がエンターを中心部に置いて試すことを躊躇させていたようです。

しかし、一体誰が「エンターやESCキーは周辺部に置くべき」と決めたんでしょう?

誰も決めてません。ただ、タイプライタのキャリッジリターン(改行)キーは構造上文字
キー領域の外側にしかおけないという、手動タイプライタの制約があっただけです。

実はPCといわず、電動タイプライタになった時点から、キーの配置は自由に
なったんで、エンターキーはもっと打ちやすい場所におくことができたんですがね。。。

ただ、変換のない英文の改行キーは(文章を打っているときは)本当に
改行の時しか使われないので、重要性は低く、あの位置(といっても
JISキーボードのそれより近い!)にあっても、それほど問題はないんです。
英文は半角なので一行の字数が日本語より多くて、その分改行自体が全
打鍵に占める割合も少ないのも英文ではあの位置で堪えられる理由です。

でも、改行はもちろん変換時でも単語登録時でも、どんなカナより頻繁ににエンターを
押す日本語では、エンターが遠いのは大問題です。JISカナのしわ寄せでエンターを
余り使わない英文より、更に一列遠い位置に追いやるに至っては、愚の骨頂です!!

亜米利加のポチ根性もいい加減にして欲しい。。そんな、アッチに気を遣っ
て改行キーの位置を向こうに合わせたって、肝心の向こうさんは、日本語
キーボードなんて一生に目にもしないんだから。。。


と、ざっと書いたので読みにくくて申し訳ないのですが、これが今回の変更の理由です。
予告にあった通り、この変更の裏には「演歌」が関わっているのは本当なんです。
でも演歌論は、今回も長くなるので注ぎの機会に。。。。(笑)

「注ぎの」って。。。何回「次の」と再編管しなおしても覚えない。。。
再変換。。。今度は一発で変換した。。文節変換にしなければ大丈夫らしい。。
単語変換か。。FM-8時代が懐かしい。。。。と優花。。。原始的!
                              ↑これは、誤変換にあらず!
でも、辞書にはないから登録登録。。。。っと

とにかくMS-IMEのアホ!!


しかし、今度の英数キーの「確定取消」、特にアホなこいつには超便利!!

ううん、しかしキがAにある理由とかESCが「危険なキーの筆頭」とか書くことが沢山。。。
うざいキーの筆頭が英数キーなのは体験情分かってもらえるかな。。

まあそんなわけでESCはU逆に置いて、キーを触っただけでは
押せないようにしたんだけど。。
五個程度の未確定文字列を全消去しようとしてESCを連続して押してしまって、
それまで書いてきた数百字が入力窓と共に一瞬でパーになるソフトとかありますからね。。
ESCは遠いので不器用な左手の指で押す上に左手が浮きますから不安定で
しっかりとしたコントロールがしにくいんです。
U逆なら右だし手は浮いてないから安定しているし、強い右人差し指で
コントロールが利く。それに逆シフトトだし、Iより強い「ヨイショ課感」がU
にはあるから、偶然キーに触れてESCになることはまずありませんし。

A表のキの位置に管しては何度も書いたような気が。。。
とにかく、出現率上位8個のカナを8個のホームキーに置くとかいう単純
な仕掛けで打ちやすい配列なんか出来るわけがないんだということは、
2ちゃんの人にもいつか説明し直す必要はあるとは思いますが。。

でも、飛鳥理論は書き出すと長くなるからこの権に管シテは。。。

またまた意味不明の誤変換連発。。。
長くなったので今日はこの辺で。。。ではでは。。