再び入力法の習得時間について その2+オマケ | 飛鳥カナ配列 ☆未来の子供たちへの贈り物☆

再び入力法の習得時間について その2+オマケ

脱線したので、話題をリモコンとキーボード操作に戻します。

で、実質修正不可能なタイプライタと違って、PCの文字入力はリモコン同様
「操作を間違えてもやり直せばOK」なのも、共通しています。

で、この「リモコンのタッチタイプ並に簡単に慣れるの『筈』」という
「いい加減な心構え」
が、本来英語より複雑な日本語入力の習得の障害になっているんですね。

で、手元の15インチの地上波TVのリモコンのボタンを数えると25個あります。
安物でもタイマーや消音はありますから、結構な数あるものです。

で、私はこれを「タッチタイプ」で押しますから、暗闇でも使えるわけです。

TVのリモコンのタッチタイプは何ヶ月か同じものを使っていると
自然にマスターするもので、皆さんもそうだと思います。

で、マスターの過程では手元のリモコンの表示を見ます。暗闇では
画面にかざして表示を確かめるのは、皆さんもよくやると思います。

(買い換えの度に操作の憶え直しは面倒杉!リモコンレイアウトも標準化しろ!)

何ヶ月か、若い人では何日かいい加減にこれをやっていると、
あら不思議!「リモコンの完全タッチタイプ」が完成します。

でも、同じリモコンでもビデオのものになると違います。

手元のものは44個のボタンがあります。JISカナで使うキーより四個少ないだけです。

ここで、私がビデオのリモコンでタッチタイプできるのは電源・チャンネル上下
再生・戻し・送り・停止の六個くらいです。

ですから、もしリモコンの操作を全て手探りでしようとしたら、「練習」が
必要になります。

しかし、文字入力と違ってビデオリモコンのキーは千分の一も押す回数がありません。
それに仕事でビデオを使う人は殆どいないので、そのタッチタイプの練習をする人
なんて一般人にはまずいないでしょう。

で、シフトのないローマ字入力は使うキーの数が安物TVのリモコンとほぼ同じです。

ですから、ローマ字のタッチタイプはテレビリモコン同様、「やっている
うちに自然にできるようになるので、練習は不要」とも言えます。

たまに迷ったら、手元を見て確認しているうちに「何となく打てる」のが、「26
個のキーの位置を憶えれば済む」ローマ字入力とリモコンの共通な特徴です。

「特徴」と書いて「利点」と書かないのは、その「憶えることが少ない・
練習が不要」というローマ字入力の特徴がもたらすメリットが、ディメリット
に比較して余りに小さいからです。

上で書いたように、数万時間を入力に使うことを考えると、とりあえずカナ
の位置を憶えるのに費やす数時間の差は無視できると言うことです。

大体日本語入力に「25個しかボタンのない安物TVのリモコン」
に要求するのと同じ習得の簡便さを求めるのは、余りにも安易です。

しかし、このTVとビデオのリモコンの「25個と44個」の差って面白いですね。

19個と二倍も差がないのですが、この差が「練習が必要なカナ系と、何となく
マスターできてしまうローマ字」と同様な、練習の要の有無の差を生んでいるのです。

つまり、25個とJISカナの48個の差が「ズボラで済むか済まないか」の
決定的な要因に、理由はよく分かりませんが、なってるんですね。

道理で(記号を含めてですが)96個も憶える場所がある飛鳥が敬遠されるわけです。

でも、この「練習しないでキーを見ながら何となく憶える」覚え方、
私はキーボード打鍵では一度もやったことがないんですね。

以前の記事で書きましたが、私は100%正確さを要求されるタイプライタから
打鍵を始めたので、「指に位置を憶えさせる練習」を最初にするのが当たり前
と考えていたんです。
昔は英語自体もその綴りもいい加減ですから、目は原稿に釘付けでタッチタイプ。
この世にサイトメソッドなんて打ち方があるなんて知りもしませんでした。

(けんじろうさんへの注釈 タッチタイプ=touch method typing 探し打ち=sight method typing )

でも、ローマ字族に多い「日本語入力なんて手元を見て確認しつつ打っているうちに
何となく見ないで打てるようになる」経験しかしてない人に、JISカナや親指シフト
の「文章を打つ前に練習が必要」という前提はなかなかが受け入れられないんですね。

JISカナの人は人で、最初から「タイピングは目でカナを探して気が向いた指で打って
画面で確認するもの」と思いこんでいるオッサンとかが多いのですから尚更です。

(私は英文タイプライタからストレートにJISカナに行って15年です。ローマ字
 は小学生の教材作りで打ちましたが、ネット以前はPCでは打ちませんでした。
 家でネットできない配列ビンボになってからは、市のPCなどで結構打ちますが。( ;_ ;)
  
 当然JISカナも最初からタッチタイプで、そっちの方が飛鳥時代より長いんです。
 それが前世紀に飛鳥を始めたら、一月もしないで完全に打てなくなったのには驚き
 ました。余談ですがカナ系同士の両立は無理、ローマ字との両立は可です)

で、JISカナや親指シフトの「文章を打つ前に練習が必要」という前提を
タイピングの初心者はなかなか受け入れられないのです。

受け入れられないというより、そういう前提が必要なことをコンピュータのマニュアルに
書いてないんです。「易しく使える」をどうしても前面に出さないと評判悪いでしょうから。

ですから、練習が必要なJISカナや親指シフト(飛鳥は論外ですが)がもたらすメリットを
詳しく潜在ユーザーに解説して説得することにメーカーは労力を割いてないんです。

富士通の親指シフトのページなんて、「ローマ字と親指シフトでは習得時間に殆ど差がない」
と強弁してるんです。でも、三倍にキーを使うのですから、憶える量も三倍あることは素直に
認めるべきでしょう。

「親指シフトの習得にはローマ字より数倍の時間が掛かります」と正直に書くべきなんです。

それから、詳しくメリットをあげ、その習得時間が漢字の書きに要する習得時間の
の1%にも満たないことをあげるんです。

「入力なんか何となく憶えられるもの」という甘い思いこみで始めるとカナ系は
挫折しやすいのです。
しかし、「簡単に憶えられるローマ字」は初期の投資が少々少ないだけに過ぎません。

「甘い心構えで習得できる」ことこそが十個のカナ出すつ度に七回余計にキー
を叩くことや、拷問のような運指、理不尽な指の負担などをもたらします。
その飛鳥ならとっくに避けた苦痛が以後何年もの入力生活で続くのです。

当然、打つのが辛くなるので打鍵時間自身も短くなりがちで、文書生産性も低くなります。

(拷問のような運指や指の無理な負担はJISカナやニコラにもあるので ここは
 カナ系とは書けません。ですから非難を覚悟で敢えて「飛鳥」としました。。(^^;;)
 そういうものから逃げ回るのに八年以上掛けているのが飛鳥ですから。。。)

「しっかりした心構え」で入力の習得に取りかかれば、初心者も「手元や表を見ながら、最初
から自分の文章を打つ」ことはしないで、最初には々のカナから入力練習に入るでしょう。

要するにタッチタイプのマスターからですね。タッチタイプ初心者なら、
飛鳥でも最初は英字のタッチタイプ練習となります。


大体、小学生でも漢字を単独に練習しているから、作文でも漢字が使えるんです。
「個々の字の練習が当たり前に必須」なのを初心者に最初から気付いて貰うんです。

何か書くのが必要なときだけ国語辞書で引いてその漢字を
写すようなやり方では漢字なんか憶えられません。

要するに親指シフトやJISカナのタッチタイプには「心構え」が必要なんです。

「何となく憶えられる」なんて、例外的に可能な人はいたとしても、言っては
いけないことなんんです。
その「何となく憶えられる筈」は多くの場合裏切られ、失望され、その
カナ入力法が投げ出されることにつながるからです。

まあ、JISカナだと48+シフトの9個の57個、飛鳥だと96個、「普通」
くらいの難易度の漢字を新しく憶えるくらいの練習は必要だという「心構え」なんで、
これは小学生が一月で憶えるくらいのもので大したことありません。

小学生でも読みはともかく「書き」は練習して憶えるんです。大人だから
「練習はいや」では、カナ系の習得は無理と割り切った方がいいのです。

でも、小学生が他の科目も沢山あるなか一月掛ける手間をかけるくらい
もっと難しいこと沢山やっている大人には何でもないはずです。

漢字の習得と違って、何年にもわたって何千個も憶えるんじゃなくて、
一月くらいかけて、百個弱を憶えればいいんですから。

ただ、「何となくの心構えではカナ系はダメ」ということは強調してもし過ぎる
ことはないことを、カナ系の入力法の普及を目指す人は心掛けるべきでしょう。

(まあ、ダメは言い過ぎで何となくやってても、時間を掛ければ憶えられます。
 でも殆どの人は時間が掛かりすぎて途中でめげるので、お勧めできません。)

しかし、それに要する心構えは上で書いた程度のことなので、それを
付け加えれば、カナ入力習得に躊躇する人は余りいないと思うんですね。

「簡単だ、簡単だ」と最初に言うと、殆どの人はローマ字と比べてしまいます。
だから、「何だ!全然簡単じゃないじゃん!」と思って、途中で投げ出すんです。

でも、「ローマ字の数倍は習得に時間が掛かる、でもその後のメリットが大きい」と
最初に言えば、習得者にも心構えができるというものです。

で、一旦憶えてしまったら「何だ、『漢字90個憶える手間』なんて大袈裟、
全然大したことない」と思うことでしょう。

でも、大袈裟に書いた方が「心構え」ができるので、私は敢えて
「漢字90個」って書くんですね。

舐めてかかって途中で挫折されるより、大袈裟に言っておく方が、
習得者もまなじりを決して取りかかるものです。
それで、マスターした後で「何だ、大したことなかったじゃん!」
と気合い抜けされる方が余程ましですからね。

キーを「ポチッとな」と数十回やってカナの位置を指に憶えさせるのは、
薔薇や憂鬱とまでは言いませんが、「普」や「通」くらいの普通の漢字を
小学生が数十回ノートに書いて覚えるのより全然お手軽なんです。。

でも、↑はホントだけど、「簡単」を前面に出すと初心者が最初
から舐めてかかるから、これは内緒にしておこっと。。。(^^;;

スポーツの部活なんかでも、「簡単だし楽しいよ♪~」と甘い言葉で
誘うと、新入部員はキツイ練習に音を上げてすぐ辞めてしまいます。

しかし、「練習はきついぞおぉぉぉ!でも、しっかりついていって
試合でいいプレーできるようになるとスッゴク楽しくなるものだ。
そうなるまでは我慢して練習に来なさい。」と最初に釘を刺して
おく方が、辞めていく新入部員が少なくなるのと同じことですね。

やはり、↑もですが、「他領域との比較」で考えることは大切らしいです。



推敲に時間を掛けたくないので、例によって繰り返しなどが多く、
文章としての完成度が低いことを最後にお詫びします。<(_ _)>


(この後上下で六千字ほど追加したけど、面倒なので↓の部分はそのまま(^^;;)

で、引用を除くこの一万字くらいを私は五時間で書き上げました。

分速40字くらいですね。。。カナで分速47字くらいか。。でも、
メシとかトイレタイムとかあったし、コーヒーを作っていれたりも。。
それに、削除して書き直したのもかなりあったしな。。。。

それから、読み直しをしては修正や追加をしているのですが、この
量になると数十回の読み直しに掛かる時間がバカにならない!
合計で優に文庫本一冊以上のボリュームがあるんですから。。(^^;;

それはともかく、殆どの人はこの時間で一万字は書けませんよ!

ホント、分速300字とか夢のようなことを言ってる人には、自分で
考えた内容を半分の五千字でも打って欲しい。
それで、分速40字の二時間半で済むか試して欲しいものです。


でも、小説みたいに頭に浮かぶ情景や会話をどんどん打ち
写していく方が、飛鳥はずっとスラスラ書けるんですよね。

これみたいに理屈の多い文章は、「これで通じるか?」「読み手に反感を覚え
させそうだから別の表現を」とか考えたり、キーの数を数えたり、色々計算
したりと、文字打鍵が止まっている時間が多くてスピードが出ないんです


どなたか、小説書いているそこの人、飛鳥人になりません??

ストーリー作りに乗ってきたら、最速なことは保証できますよ!!



↓ここからがオマケ!

ううん、追加追加とやってたら市のセンターが閉まる時間を過ぎたので、
読み返していて思いついたことを一つ!。。って、しつこい。。(^^;;


で、上で私は「一見面倒でもそれを使うことが将来的に効率的なら、
そっちを選ぶべき」と、「簡単が第一」という現在の傾向に逆らう
見解を、入力について述べました。

でも、効率とか便利という一般に「アプリオリに良い」と考えられることさえ
私には疑問が多いんですね。

例えば、大店法の改正(改悪!)により、私達の買い物は明らかに便利に、
少し安くなりました。
「安い」ということは、買い物の効率が上がることです。

しかし、私達の生活が本当に改善されたかは、大いに疑問です。。

昔の買い物は、値段は高めでも店のオバチャンと喋ったり、少なくとも買い物の
オバチャン同士のオシャベリの聞ける、人間的な場所でした。どこの国のマーケット
なんかでもオシャベリは盛んなので、これは「普遍的な人類の娯楽」と言えます。

スーパーでも、小さくて今は潰れた店にはレジのオネエチャンとオバサン達の
話し声がよく聞こえました。顔見知りのお得意さんが多かったのです。

しかし、今の大型スーパーではそういう話し声は絶滅の危機に瀕しています。

店内ではワーンという騒音が聞こえるのみで、一緒に来た客同士以外の
会話は滅多にありません。

結果、「買い物とコミュニケーションの場」だった買い物は、大型店
での「黙々とエサをカゴに投げ込む場」と成り下がってしまいました。

長い行列で待っている時間も、親子とかでないと会話することはありません。
五分十分、この「無言の行」に耐えるのは、厳しいものがあります。

このように、多くの人達が大好きなオシャベリという、人間相手にしか成立
しない無料のエンターテインメントを奪われ、寂しい思いをしているのです。

モノや有料サービスでしか娯楽が得られない今、益々おカネ第一になっています。
ビンボ人が増えているのに、タダの娯楽が無いのですから、彼らは孤立します。

更に、大型店の席巻には経済的に言っても大問題があります。

それは、個人商店や小規模地域スーパーがそれによって次々となぎ
倒されたことによる、連鎖的な地域経済の崩壊です。。

大体、多数の小規模の店が儲かることは地域の経済にとって大きなプラスです。
儲かった店のカアチャンは、他の店で盛大に買い物をします。オヤジさんは
近所の個人経営の飲み屋や寿司屋で一杯やります。

バカ息子は、これも少し離れた個人経営のスナックとかで大盤振る舞いして
店のオネエチャンにつぎ込みます。

バカ息子が中高生でホントに馬鹿だったら(^^;;、近所の大学生に家庭教師を
たのんで、またその学生(か昔の私!)が月謝を持ってオネエチャンの所に
行って、そのオネエチャンが、臨時収入で余裕ができて、少し高級な化粧品
を手近なお店で買うかも知れません。あるいは、「今日は贅沢にすき焼き♪~」
と最初のカアチャンの店で買い物します。

このように前世紀は、巡る巡るよ、おカネは巡る~~♪ となってたんです。

みんな、ちょっと不便でちょっと高くても、それで地域は潤ったのです。
町の治安も豊かな地域では起こりにくかったのです。基本的に幸せな人が
多かったのです。幸せとまではいかなくても不幸な人は少なかったのです。

それが、今はどうでしょう?

地域の大型スーパーやホームセンターでは連れのいない客は俯いて無言の買い
物をします。一遍で用が済むので少し便利です。値段も少し安いでしょう。

でも、大量販売で儲かったおカネはどこにいくのでしょう?

経営者一族はいてもチェーン店ですから、本部のある東京の豪華な一軒家や
高級マンションとかに住んでいます。

バカ息子がいても、彼が行くのは六本木のキャバクラとかお台場のヤナセ
だったりして、買い物をした店の地域には一文も落ちません。

地域には金持ちが減って、安い時給のパートやフリーターが働いて
います。
彼らにはキャバクラとかは夢の夢で、オネエチャンのいるスナックに
さえいけません。
大衆食堂でさえ、彼らには贅沢でインスタント食品で済ましたり、激安の
吉野家や松屋に行くくらいです。大衆食堂でさえやっていけません。
それせ、そこで使う牛肉は輸入物ですから、日本の生産者は潤いません。

でも、まだ大型スーパー、ホームセンター、吉野家や松屋の経営者一族
が東京で贅沢な暮らしをする分にはいいのです。

日本全体ではおカネは一応廻るからです。

更にたちが悪いのは、それらのスーパーやホームセンターが大企業の
株式会社の経営によるもののときです。って、これが殆どですが。

もうけが東京に行くのは同じですが、そこは日本の会社ですから
それで雇われの社長や重役が何億とかの収入を手にすることはあり
ません。社員の給料が特に高くなることもありません。

そのおカネは、「会社の利益」として積み上げられ、下手すると
穀物や原油の先物買いの資金として使われてしまいます。

で、儲かったらそれがまた会社の利益となってかなりの部分は
海外や遠く離れた東京などの富豪の株主配当になります。

或いは、その利益はさらに穀物や原油の先物取引に投資され
さらに、企業は儲けます。

儲かったということは、穀物や原油が値上がりしたのですから、買い物した
客は自分のなけなしの生活費で、自分の使うものの値段をつり上げることに荷担
しているという、「自分で自分の首を絞める状態」を生来することになります。

客の買い物による店側の儲けは、こうして地域や国から逃げていって、
町や国は貧困化し、治安も悪化して不幸な人が急増してしまいました。


まあ、こんなわけで「少し便利で少し安い」買い物を選んだ私達の
選択は、とんでもない方向に私たちを導いてしまったのです。

でも、大体大店法では、「そういうことが起こる」ことが事前に予想
できていたので、大型店の出店に法律で強い規制を掛けていたのです。

地域の商店街などを選挙地盤にする政治家たちが、それまでもあった
大企業からの強い規制緩和の要求を退けていたのです。
あの、亜米利加大好きで猪突猛進のあのお方が現れるまでは。。


規制緩和をすれば、今みたいになるのが分かっていたのです。それをあの
亜米利加と大金持大好きの小泉一派は、大店法を骨抜きにしてその後の体
たらくを招いて、今は「後は野となれ山となれ」を決め込んでいますとさ。。。。

これ、タクシーやトラック業界の参入規制緩和も同じだなあ。。。

上機嫌で言いたいこと無責任に講演やインタビューに答えている小泉も
そうだけど、あのニヤニヤ顔の竹中って、一言いう度にホント腹が立つ!

「フリーターとか派遣はその人にあった時間に働けるから良い制度だ」とか
未だにニヤニヤして言ってる!。

自分で時給千円の派遣をやってみれば、「時間にあわせて働ける」どころか、
家族でもいた日には、年間四千時間とか働かないとやっていけない人が沢山
周りにいるのが分かる。
労基法なんて、あってないがごとし、すっかり形骸化してるし。。

まあ、独身でも将来を考えて貯蓄しようとしたらそのくらい長時間働かないと
ダメなんだから、ちょっとリッチな親に寄生してて、小遣い稼ぎするヤツ
くらいしか、竹中のような余裕のあるヤツはいない。。

でも、そのちょっとリッチな親もリストラなんかで貧困化してそんな
余裕も無くなってる。。

億ションとか豪邸に住む超リッチな人種は増殖してるらしいんだけど、
数は少ないし、大体そんな家の子供は仕事してなくても、安いフリー
ターとや派遣なんかやらないな。。
ポルシェでも乗り回して余裕こいで遊びまくってるんだろうな。。

ううん、どうもビンボ人のひがみ根性が、丸出しになってる。。(^^;;

でも、まともな給料の出る正社員のポストが労働法規の規制緩和で
無くなったから、仕方なく派遣でやってるのを分かってて、竹中って、
それを知らない振りして、無責任な発言を連発するのは犯罪!

あれだけの学歴があるんだから、「馬鹿だから知らなかった」は通らない。。

でも、あの規制緩和反対のミラー痴漢教授、小泉一派の陰謀に
はめられたような。。
政府は当然として、検察・警察・裁判所、今世紀に入って皆んな
疑惑満載だな。。。メディアの権力すり寄りも目立ち過ぎるし。。。

白バイで突っ込んできてオマワリ勝手に死んじゃったバス事故も
証拠の存在を無視して、バスの運ちゃん有罪にしちゃったもんね。。

何の論拠も示さないで「被告側提出の証拠は信憑性がない」と来た。
これで通るんだったら、警察も検察も裁判所も要らないっつうの!

「白バイが勝手に高速で突っ込んでいった」のを見ていて証言した人も
いた。だから運ちゃんは一方的に被害者なのに、業務上過失致死??
ホントどうなって行くんだろ??この国は。。

起訴されたら無罪になるのは1%もいなっていうんだから呆れる。
向こうでは、半分近くは無罪になってるのに。。。

日本の、警察や検察は神様?? つうか、裁判官が保身第一で、身内
同然の検察警察を守るから、皆んな有罪にしちゃうんだろうね。。

と、ごまめの歯ぎしりをいつまでやっててもしょうがないか。。


あと、「便利第一主義」についても沢山言いたいことがあるんだけど。。
流石に二万字になるのは何なんで、この辺にしておきます。。(^^;;


ううん、小説じゃないけどネタが文字入力から離れると、やっぱ、
打鍵スピードは増しますえね。。。

でも、全体で掛かった時間と字数は分かるけど、読み直している時間や
考えてる時間など、指が休んでいる時間がどれくらいあるか分からない。
マウスの操作をしたり、↑↓を長押しして探すとかの操作時間もあるし。。

だから、分速40字になっちゃうんだけど、打っている時間だけを
計ると一体どうなるんだろう??
数時間の創作打鍵中での打鍵速度のみの測定って、なかなか難しそう。。


と最後は飛鳥ブログらしく打鍵ネタに話を戻して、今日は去って行く。。。